運営者プロフィール

「里山の恵みをロジカルに味わう」福井の自然に育てられたベテランの、ゆる山ルート。

はじめまして。福井の山と自然をこよなく愛する、1974年生まれの51歳です。
現在、2026年。私は妻と3人の子供(高3、中3、小4)と一緒に、ここ福井で暮らしています。私の人生を語る上で欠かせないのが、福井の低山での圧倒的な実体験、自然への偏愛、そしてロードバイクです。

■ 里山ハイク、山菜採り、そして峠で遭難しかけた「リアルな山」

子供の頃から、春や秋になれば地元の里山や低い山を歩き回る毎日でした。タラノメやコシアブラ、ゼンマイなどの山菜を執念で探し、見つけたときの喜びは今でも忘れません。険しい高山をスピード登山するのは無理ですが、身近な低い山で自然の隠れた魅力を発見する執念には自信があります。

山歩きも、初心者向けのなだらかなコースから、少しタフな尾根歩き、地域の隠れた名所まで幅広く経験しました。今の妻との初々しいデートも、実は新緑の山での「ハイキング&山菜採り」です。夫婦でのんびり登って山菜をたくさん採り、下処理をして天ぷらやおひたしにして楽しむのが我が家の恒例行事です。おかげで家には使いきれないほどの山菜用のザルや道具が転がっています(笑)。

一方で、山には苦い思い出も。趣味のロードバイクで山越えの峠に挑んでいた際、なんと突然の猛烈な豪雨と濃霧に遭遇。一瞬にして視界がゼロになり、激しい寒さの中で山中に遭難しかけるという大事件を経験しました。あの暗闇の恐怖は今でもトラウマです。
さらに言えば、「低い山だから安全」というのは最大の勘違いです。低山は有名ルートより未整備で道に迷いやすかったり、夏場は風が通らず熱中症になりやすかったり、スズメバチやマダニなどの危険生物に遭遇するリスクも多く潜んでいます。そんな低山特有の「楽しさとリアルな恐ろしさ」を身をもって知っているからこそ、私は「絶対に失敗しない安全なルート」にこだわっています。

■ 自然に感謝し、一欠片も残さず「食らう」流儀

私には一つ、絶対に譲れないこだわりがあります。それは「自分で採った山の恵み、頂いた命は、一欠片も残さず美味しく食べる」ということです。

タラノメはハカマのギリギリまで処理して味わいますし、ほろ苦い野草も丁寧にアク抜きして最高の料理に仕上げます。一般的には下処理が面倒と敬遠されがちなゼンマイやワラビも、ロジカルにアクを抜いて乾燥させ、保存食として余すことなく使い切るのが私の流儀です。

そして福井といえば、大自然の宝庫。冬にはジビエの「しし鍋(猪鍋)」をはじめ、地元の冬野菜、お隣の山の味覚など、北陸の山の美味は知り尽くしています。福井の自然が育む食材は本当に美味しく、日常の食卓が信じられないレベルで豊かになるのですが、いかんせんプロモーションが下手なのがもどかしく……私がブログを通じてその魅力を底上げしたいと本気で思っています。

■ 地形図から広がる「低山」のミステリー

このブログは「ゆる山ルート」という名前ですが、標高の低い里山には過酷な高山にも負けないロマンが詰まっています。一見なんでもない藪の奥に、かつて人が暮らしていた旧道(古道)の跡や石垣が隠れていたりするんです。

国土地理院の地形図を広げ、等高線をロジカルに読み解きながら歴史を紐解くと、地元の身近な山歩きが一気に壮大なミステリーへと変わります。有名な高山のような大パノラマの絶景がなくても、低山には私たちの知的好奇心を刺激する奥深い魅力(パラダイス)が広がっています。地元の「自然保護センター」などのスポットデータも交えながら、机の上だけでは分からない大人の教養としての山の面白さを解き明かしていきます。

■ 「ゆる山ルート」として伝えたいこと

趣味のロードバイクで毎日30km走り、坂道をガシガシ登って心と体を鍛えながら、私はいつも「山の魅力」をどう伝えるか考えています。世の中の登山サイトはスペックや過酷な装備の話ばかりで、初心者が夫婦で気楽に楽しめる情報が少ないと感じていました。

年齢や経験にかかわらず、「健康・教養・気楽」の3つを大切にし、心身を心地よくリフレッシュさせること。それこそが低山歩きの真骨頂です。私が作りたいのは、「身近な週末ハイクから自然の豊かさを新発見する、血の通った『低山攻略ルート集』」です。

初心者向けの安全な靴選びから、山菜の美味しい味わい方まで、自らの足で歩き、骨まで味わい尽くしてきた私だからこそ書ける「実益」と「ロマン」があります。このサイトに来てくれたあなたが、「山歩きって楽しいな、自然って面白いな」と思ってくれたら、これ以上の喜びはありません。福井の山々に育てられた私の、マニアックで安全な視点をお楽しみください!

【編集後記】
今日も乾燥させたゼンマイを丁寧に戻しながら、次はどの低山をどうロジカルに攻略しようかと地形図を眺めています。峠の霧のトラウマは消えませんが、初心者夫婦が絶対に失敗しない安心のルート選びなら誰にも負けません!

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